2017.11.24

HUMMINBIRD(ハミンバード)のジグモードとは?

こんにちはハミンバードブログです。

 

最近は日が沈むのが一層早くなりましたね!!最低気温も低くなり、コートが手放せない季節になってきました。

今回は「ジグモード」についてご説明いたします。

 

「ジグモード」とはハミンバードの2D機能に入っている設定です。ハミンバードをお使いの方は2D機能を使っていてメニューの中で「なんだろう?」となる方も多いかと思います。

 

 

ジグモードは簡単に説明するとジグの動きを見やすくする機能です。

魚探のCPUが振動子からの情報を2Dのパターンを(200kHzと83kHz)優先で処理を行うことで、画面に表示される情報がより速くなります。さらにチャートの速度が遅くなることでジグの動きを画面上で追いやすくなります。

画像は実際にジグモードをオンにしてルアー(ラバージグ)を落とし、リフト&フォールさせた画像です。

チャート速度が遅くなることでジグのフォールがボトムに落ちるまでクッキリと映っています!!

この機能が威力を発揮するのは真冬のメタルジグを使ったバーチカルな釣り方をする場合です。

 

この機能によって映りが劇的に良くなったりする機能ではありませんので、使わない方も多いかもしれませんがこれからの時期にバス釣りの途中でワカサギを釣ってみたりする際には面白いかもしれません。 

これからの時期は釣れなくて、ついワカサギ釣りにシフトしちゃう事がありますからね・・・

 

設定方法をご紹介いたします。

①2DモードでMenuボタンを1回押します。カーソル下(↓)を押して「ジグモード」を選択します。

 

③カーソル右(→)で「オン」に切り替えます。

 

④EXITを押して完了です。

 

この機能はHELIXシリーズに搭載されていますので、今まで使用したことがない方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

●製品の紹介ページはこちらから●

HELIX5☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8280

HELIX7G2/G2N☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277

HELIX9~12☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8274

HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270

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次回もお楽しみに!!

 

 

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2017.11.17

河口湖 有名ポイント画像紹介

こんにちはハミンバードブログです。

 

 

気づけば11月も中旬になり、12月もすぐそこまで迫ってきました。最近は本当に1年が過ぎるのは早いですね・・・

 

今回は河口湖のフィールド画像をご紹介いたします。

魚探の使用モデルはHELIX9 CHIRP MEGA SI GPSです。

 

では早速ご紹介いたします

①溶岩流跡

丸栄付近の溶岩流の跡を捉えた画像です。

サイドイメージでは溶岩の流れた跡が確認できます。

 

魚探の感度を上げると硬い溶岩の部分が明るく映ります。

ダウンイメージでは鋭く尖っていることがこの画像から見ることが出来ます。

 

ラインが触れたらラインブレイクしそうですね・・・

②沈船の画像

この画像は広瀬付近の沈船画像です。

画像の右側(白丸で囲った部分)に沈船が沈んでいます。

 

ダウンイメージ

 

2Dで見るとこのように映ります。

 

2Dで見ると小さな反応ですが、サイドイメージを使うとより何が沈んでいるかが分かるようになります。

 

③ウィード(水草)画像

最後はウィード(水草)の画像です。

フィールドテスト時はエリア的にウィードがこのように生えていませんでした。

2Dもしっかりとボトムから伸びているのが分かります。

サイドイメージでは広範囲のウィードを把握する事ができ、どのように生えているのが分かります。

 

④おまけ

前回フィールドテストを行った時の画像です。

 

画像を見直していると、ベイトの群れについたかなり大きさ魚が映っていました!!

赤丸がベイトの群れ、白の矢印が大きな魚です。ズームした画像は残念ながらありませんでしたが、

この画像から推測すると比較的大きな個体だと思います。

 

 

 

 

●今回ご紹介した製品の紹介ページはこちらから●

HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270

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次回もお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

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2017.11.11

2D機能で魚とストラクチャーを見分けるコツ!!

こんにちはハミンバードブログです。

 

最近は朝の冷え込み、布団から出るのが辛くなり始めましたね そろそろ今シーズンの釣りも残りわずかとなり、来シーズンへ向けて魚探やエレキの新規導入や入れ替えを検討し始めたりとシーズン中とはまた違った楽しみが増えてきますね(笑)

 

今回はハミンバードの2D機能についてお伝えいたします。他メーカーの魚探も含め、2Dの見方はなかなか難しいですよね!!私もフィールドテストやプライベートでの使用で何度も見ていますが、毎回発見が有ったりと本当に奥が深い機能だと思います。

 

購入頂いたユーザー様から、2Dで何が映っているか良くわからないとのご質問を頂きます。

サイドイメージやダウンイメージと違い、水中の映像が写真みたいに映らないのですぐには使いこなすことはなかなか難しい機能です!!

2D(カラー魚探)を使う上でのポイントは・・・「形」と「色」です。

魚なのかストラクチャーなのか反応を2Dで見分けるには、実際に使ってみることが大切です。

 

 

まずはこちら

●カラーバーの見方【基本知識】

カラーバーとはディスプレイ右側についている色分けをされたカラーパレットです。

この画像はHELIX7 CHIRP SI GPS G2N

 

 

細かく色が分かれていますが、見方として上側が反応の強いときの表示されるカラー、下側が弱い反応の時に表示されるカラーです。

この反応の出た形や、色の違いにより魚かストラクチャーかを判断するポイントになります。

 

●魚の反応

魚の反応は大きく2つの判断する方法があります。

 

【形】「へ」の字に反応が映る。

画像:HELIX7 CHIRP SI GPS G2N(河口湖)

 

この映り方はわかりやすい反応です。これは魚が一定の水深を横切ったり、魚がステイしている時に船が一定の速度で横切るとこのように映ります。釣りをしながらだと船の速度は常に一定ではない為、このような形で映ることは少ないかもしれません。

 

【色】弱い反応の中に少し強い反応が出る。

画像:HELIX7 CHIRP SI GPS G2N(河口湖)

 

釣りをしながら魚の反応を見つける時は色を見ることで、判断がしやすくなります。上の画像では群れでまとまっており、弱い反応の中に比較的強い反応が見られます。

画像:HELIX5 SI GPS(亀山湖)

ボトム付近に出る反応はこの色の出方を見ることが大切になってきますが、沈んだゴミなどでもたまに似た反応が出ることがあるので判断は少し難しくなります。緑の丸がボトム付近に出た魚の反応です。

 

●ストラクチャー・立木の反応

【ストラクチャー】

ストラクチャーの反応は沈んでいる形状によって映り方が変わるため、「形」と「色」の2つで判断をすると分かり易いと思います。(ダウンイメージとの2画面で説明いたします。)

画像:HELIX10 CHIRP MEGA SI GPS G2N(高滝湖)

魚とストラクチャーを判断する方法として色の出方が重要になります。上の画像は赤丸で示した魚の反応に比べてストラクチャーは弱い反応の部分が殆どありません。これはストラクチャーが硬い物で、作られている為で、判断をするポイントになります。

 

【立木】

画像:HELIX10 SI GPS(亀山湖)

 

立木の場合は想像の通り、縦方向に長く反応が出るので「形」で判断できます。

ポイントは木の形状は縦に均一に伸びているわけではない為、所々反応が途切れます。

色の反応は強く出る場合もありますが、年月が経ち朽ちている物も比較的多いので反応としては弱く出ることが多いです。

また、枝が付いたままの立木は小魚の群れと間違えやすいです。(私も間違えます・・・)

その場合は「形」とボトム周辺がどのような反応が出ているのかを見てると判断が出来るかと思います。

 

反応は魚探の感度やボトムの硬さによっても反応の強さは変わるので、リザーバー等のボトムが硬いフィールドでは少し感度を下げたり、泥が堆積している様なボトムが柔らかいフィールドでは少し強く設定すると見分けやすくなります。ハミンバードを使用いただいている方はイメージング機能がついていますので、組み合わせることで判断しやすくなり、覚える近道になると思います!!

 

 

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次回もお楽しみに!!

 

 

 

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2017.11.3

カラーパターンと琵琶湖画像

 こんにちはハミンバードブログです。

 

関東では木枯らし1号も吹き、いよいよ冬なってきました。

魚も水深のあるディープエリアに移り始め、釣るのが難しくなってきますね!防寒対策もしっかりして魚探を駆使した釣りを楽しんでみるのも面白いかもしれませんね。

 

今回は前回ご紹介したイメージングのカラーパターンと琵琶湖で捉えたMEGAイメージ画像をご紹介いたします。

●カラーパターン

イメージングのカラーはDI、SIそれぞれ12種類あり、お好みのカラーに変更することが出来ます。偏光グラスのレンズや天候等に応じて変更するだけでなく、見る対象物によっても切り替えることで見やすくなります。

カラーパターンの使い分けは大きく分けて2通りに分けられます。

①地形変化やベイト等の魚を映したい場合

②イメージング機能で硬い部分を見る場合

この2パターンあります。

①の地形変化やベイト等の魚を映したい場合は、SI、DIカラーでは1~6と12が使いやすくなっています。

カラーパターン1

 

カラーパターン2

カラーパターン3

カラーパターン4

カラーパターン5

カラーパターン6

カラーパターン12

 

②イメージング機能で硬い部分を見る場合、下のかカラーパターン7~11が見やすくなります。

これは硬い部分の反応が別の色で表示されるためハードボトム等を探しながら釣りをする場合には使いやすくなっています。

カラーパターン7(硬い部分が白く抜けます)

    

カラーパターン8(硬い部分が赤く映ります。)

カラーパターン9(硬い部分が黄色く映ります。)

カラーパターン10(硬い部分がピンク色で映ります。)

カラーパターン11(硬い部分が朱色で映ります。)

 

ハードボトムに関してはAutoChartLiveのボトムレイヤー機能を使用することもできますが、岩や人工物等を探してシューティングでターゲットを狙う場合に有効になってきます。

①の使い方と②の使い方の時にそれぞれお好みのカラーパターンを覚えておくと、便利だと思います!!

⇓設定方法は前回の内容をチェックして下さい⇓

新利根川フィールドテスト Part2

 

●琵琶湖画像

今回はHELIX10 MEGAイメージングを使用した琵琶湖の画像をご紹介いたします!!

 

1枚目はこちら

この画像は沖島南の漁礁です。ブロック1つ1つが鮮明に捉えられています。

2枚目は北湖東岸の人工構造物です。

画像の左側に構造物が映っており形状や水中に伸びているポールの形状もハッキリと捉えています。

 

 

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次回もお楽しみに!!

 

 

 

 

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