2017.11.17

河口湖 有名ポイント画像紹介

こんにちはハミンバードブログです。

 

 

気づけば11月も中旬になり、12月もすぐそこまで迫ってきました。最近は本当に1年が過ぎるのは早いですね・・・

 

今回は河口湖のフィールド画像をご紹介いたします。

魚探の使用モデルはHELIX9 CHIRP MEGA SI GPSです。

 

では早速ご紹介いたします

①溶岩流跡

丸栄付近の溶岩流の跡を捉えた画像です。

サイドイメージでは溶岩の流れた跡が確認できます。

 

魚探の感度を上げると硬い溶岩の部分が明るく映ります。

ダウンイメージでは鋭く尖っていることがこの画像から見ることが出来ます。

 

ラインが触れたらラインブレイクしそうですね・・・

②沈船の画像

この画像は広瀬付近の沈船画像です。

画像の右側(白丸で囲った部分)に沈船が沈んでいます。

 

ダウンイメージ

 

2Dで見るとこのように映ります。

 

2Dで見ると小さな反応ですが、サイドイメージを使うとより何が沈んでいるかが分かるようになります。

 

③ウィード(水草)画像

最後はウィード(水草)の画像です。

フィールドテスト時はエリア的にウィードがこのように生えていませんでした。

2Dもしっかりとボトムから伸びているのが分かります。

サイドイメージでは広範囲のウィードを把握する事ができ、どのように生えているのが分かります。

 

④おまけ

前回フィールドテストを行った時の画像です。

 

画像を見直していると、ベイトの群れについたかなり大きさ魚が映っていました!!

赤丸がベイトの群れ、白の矢印が大きな魚です。ズームした画像は残念ながらありませんでしたが、

この画像から推測すると比較的大きな個体だと思います。

 

 

 

 

●今回ご紹介した製品の紹介ページはこちらから●

HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270

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次回もお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

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2017.11.11

2D機能で魚とストラクチャーを見分けるコツ!!

こんにちはハミンバードブログです。

 

最近は朝の冷え込み、布団から出るのが辛くなり始めましたね そろそろ今シーズンの釣りも残りわずかとなり、来シーズンへ向けて魚探やエレキの新規導入や入れ替えを検討し始めたりとシーズン中とはまた違った楽しみが増えてきますね(笑)

 

今回はハミンバードの2D機能についてお伝えいたします。他メーカーの魚探も含め、2Dの見方はなかなか難しいですよね!!私もフィールドテストやプライベートでの使用で何度も見ていますが、毎回発見が有ったりと本当に奥が深い機能だと思います。

 

購入頂いたユーザー様から、2Dで何が映っているか良くわからないとのご質問を頂きます。

サイドイメージやダウンイメージと違い、水中の映像が写真みたいに映らないのですぐには使いこなすことはなかなか難しい機能です!!

2D(カラー魚探)を使う上でのポイントは・・・「形」と「色」です。

魚なのかストラクチャーなのか反応を2Dで見分けるには、実際に使ってみることが大切です。

 

 

まずはこちら

●カラーバーの見方【基本知識】

カラーバーとはディスプレイ右側についている色分けをされたカラーパレットです。

この画像はHELIX7 CHIRP SI GPS G2N

 

 

細かく色が分かれていますが、見方として上側が反応の強いときの表示されるカラー、下側が弱い反応の時に表示されるカラーです。

この反応の出た形や、色の違いにより魚かストラクチャーかを判断するポイントになります。

 

●魚の反応

魚の反応は大きく2つの判断する方法があります。

 

【形】「へ」の字に反応が映る。

画像:HELIX7 CHIRP SI GPS G2N(河口湖)

 

この映り方はわかりやすい反応です。これは魚が一定の水深を横切ったり、魚がステイしている時に船が一定の速度で横切るとこのように映ります。釣りをしながらだと船の速度は常に一定ではない為、このような形で映ることは少ないかもしれません。

 

【色】弱い反応の中に少し強い反応が出る。

画像:HELIX7 CHIRP SI GPS G2N(河口湖)

 

釣りをしながら魚の反応を見つける時は色を見ることで、判断がしやすくなります。上の画像では群れでまとまっており、弱い反応の中に比較的強い反応が見られます。

画像:HELIX5 SI GPS(亀山湖)

ボトム付近に出る反応はこの色の出方を見ることが大切になってきますが、沈んだゴミなどでもたまに似た反応が出ることがあるので判断は少し難しくなります。緑の丸がボトム付近に出た魚の反応です。

 

●ストラクチャー・立木の反応

【ストラクチャー】

ストラクチャーの反応は沈んでいる形状によって映り方が変わるため、「形」と「色」の2つで判断をすると分かり易いと思います。(ダウンイメージとの2画面で説明いたします。)

画像:HELIX10 CHIRP MEGA SI GPS G2N(高滝湖)

魚とストラクチャーを判断する方法として色の出方が重要になります。上の画像は赤丸で示した魚の反応に比べてストラクチャーは弱い反応の部分が殆どありません。これはストラクチャーが硬い物で、作られている為で、判断をするポイントになります。

 

【立木】

画像:HELIX10 SI GPS(亀山湖)

 

立木の場合は想像の通り、縦方向に長く反応が出るので「形」で判断できます。

ポイントは木の形状は縦に均一に伸びているわけではない為、所々反応が途切れます。

色の反応は強く出る場合もありますが、年月が経ち朽ちている物も比較的多いので反応としては弱く出ることが多いです。

また、枝が付いたままの立木は小魚の群れと間違えやすいです。(私も間違えます・・・)

その場合は「形」とボトム周辺がどのような反応が出ているのかを見てると判断が出来るかと思います。

 

反応は魚探の感度やボトムの硬さによっても反応の強さは変わるので、リザーバー等のボトムが硬いフィールドでは少し感度を下げたり、泥が堆積している様なボトムが柔らかいフィールドでは少し強く設定すると見分けやすくなります。ハミンバードを使用いただいている方はイメージング機能がついていますので、組み合わせることで判断しやすくなり、覚える近道になると思います!!

 

 

●今回ご紹介した製品の紹介ページはこちらから●

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次回もお楽しみに!!

 

 

 

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2017.11.3

カラーパターンと琵琶湖画像

 こんにちはハミンバードブログです。

 

関東では木枯らし1号も吹き、いよいよ冬なってきました。

魚も水深のあるディープエリアに移り始め、釣るのが難しくなってきますね!防寒対策もしっかりして魚探を駆使した釣りを楽しんでみるのも面白いかもしれませんね。

 

今回は前回ご紹介したイメージングのカラーパターンと琵琶湖で捉えたMEGAイメージ画像をご紹介いたします。

●カラーパターン

イメージングのカラーはDI、SIそれぞれ12種類あり、お好みのカラーに変更することが出来ます。偏光グラスのレンズや天候等に応じて変更するだけでなく、見る対象物によっても切り替えることで見やすくなります。

カラーパターンの使い分けは大きく分けて2通りに分けられます。

①地形変化やベイト等の魚を映したい場合

②イメージング機能で硬い部分を見る場合

この2パターンあります。

①の地形変化やベイト等の魚を映したい場合は、SI、DIカラーでは1~6と12が使いやすくなっています。

カラーパターン1

 

カラーパターン2

カラーパターン3

カラーパターン4

カラーパターン5

カラーパターン6

カラーパターン12

 

②イメージング機能で硬い部分を見る場合、下のかカラーパターン7~11が見やすくなります。

これは硬い部分の反応が別の色で表示されるためハードボトム等を探しながら釣りをする場合には使いやすくなっています。

カラーパターン7(硬い部分が白く抜けます)

    

カラーパターン8(硬い部分が赤く映ります。)

カラーパターン9(硬い部分が黄色く映ります。)

カラーパターン10(硬い部分がピンク色で映ります。)

カラーパターン11(硬い部分が朱色で映ります。)

 

ハードボトムに関してはAutoChartLiveのボトムレイヤー機能を使用することもできますが、岩や人工物等を探してシューティングでターゲットを狙う場合に有効になってきます。

①の使い方と②の使い方の時にそれぞれお好みのカラーパターンを覚えておくと、便利だと思います!!

⇓設定方法は前回の内容をチェックして下さい⇓

新利根川フィールドテスト Part2

 

●琵琶湖画像

今回はHELIX10 MEGAイメージングを使用した琵琶湖の画像をご紹介いたします!!

 

1枚目はこちら

この画像は沖島南の漁礁です。ブロック1つ1つが鮮明に捉えられています。

2枚目は北湖東岸の人工構造物です。

画像の左側に構造物が映っており形状や水中に伸びているポールの形状もハッキリと捉えています。

 

 

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次回もお楽しみに!!

 

 

 

 

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2017.10.26

新利根川フィールドテスト Part2

こんにちはハミンバードブログです。

 

富士山に初冠雪のニュースも届き、本格的に秋から冬になってきました。最近は朝晩の気温も下がり、体調を崩しやすくなるので気をつけたいですね。私は見事に週末風邪を引きました・・・

 

今回は前回に引き続き茨城県の新利根川で行ったフィールドテストの画像を紹介いたします。

⇓前回の記事はこちらから⇓

新利根川フィールドテスト画像

 

●3周波

最初に前回紹介した魚の群れの画像です。今回は周波数を切り替えて撮影してみました。

まずはサイドイメージ

MEGAイメージはご覧の通り鮮明に映ります。

455kHzでは広範囲を捉える事が得意なので、魚の形と影は映り難くなります。

800kHzになると捉える範囲が狭まりますが、大きな魚になると魚と影はしっかりと映ります。

使用するシチュエーションに応じて切り替えると効果が発揮されます!!

 

次にダウンイメージです。

ダウンイメージもサイドと同じように映りが変わってきます。

 

●カラーパターン

テストを行った当日は雨が降っており、比較的ローライトな状況で行いました。

ハミンバードではカラーパレットは「SIカラー3」が標準の設定になっていますが、この画面もお好みのカラーに切り替えることが出来ます。因みにSIカラー1は初期のサイドイメージモデルから搭載されているブルーです。

 

こちらが標準設定のカラーです。

 

当日は「SIカラー11」が見やすいカラーでした。

晴れた周りが明るい状況では標準のSIカラーが見やすいですが、今回は少し明るすぎるように感じました。このような状況では少しくらいブラウン系かSIカラー11のイエロー系が見やすいです。

(選び方は偏光グラスのレンズカラーと似ていますね!!)

 

このカラーで魚の群れを映すとこのように映ります。上の方には沈んでいるタイヤも映っています。

 

カラーパレットの切り替え方法

サイドイメージの画面でMENUボタンを1回押すと「SIカラー」表示が表示されます。

カーソルを合わせて右→もしくは左←を押すとお好みのカラーに変更できます。

変更したらEXITで戻れば完了です。

この「SIカラー9」は今回のテストでは暗すぎて良くわかりませんでしたが、個人的に好きなカラーパターンです。ハードボトムをサイドイメージで探す時は効果抜群です。ハードボトムが蛍光イエローで映し出されます!!

 

因みにこんなカラーもありますよ。

このカラーではハードボトムや魚は赤く映りますが、暗い為か当日は見難かったカラーです。

 

これがブラウン系です。これも薄暗いときは見やすいカラーです。

 

ハードボトムを探すのか、それとも魚や沈み物を探すのかによってカラーパターンを駆使するとより使う楽しさが増えますよ。

 

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次回もお楽しみに!!

 

 

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2017.10.20

新利根川フィールドテスト画像

こんにちはハミンバードブログです。

 

最近は長雨が続き、さらには台風まで来ておりこのままシーズンが終わってしまうのではと心配しております・・・

 

今回は茨城県の新利根川で行ったフィールドテストの画像をご紹介いたします。

使用モデルはHELIX10 CHIRP MEGA SI GPS G2Nを使用しました。新利根川は全体的に水深が浅く、ハミンバードのサイドイメージの効果が発揮されました!!

 

 まずはこちら

①沈んだタイヤ

上流に向かって流していくと 早速タイヤが沈んでいました。

 

新利根川にはタイヤの沈んでいる箇所がいくつもありました。

このようなポイントにはターゲットとなる魚が付きそうですね!!

 

②コンクリート護岸

続いてはコンクリート護岸を捕えた画像です。護岸の凹凸までMEGAイメージだと鮮明に映すことが出来ます。

 

この画像では護岸の途中に水門があり、護岸が始まる付近は大きく窪んでいます。

さらにりゅう等が沈んでおり一級ポイントの雰囲気が出ています。

 

MEGAイメージは左右20m位までが描写範囲になりますが、水中部分も出来るだけ映したかったので今回のテストではレンジを15mにして使用しました。新利根川では15mが個人的に見やすいと感じますよ!!

 

③水門

上流に向かうと、このような水門がありました。

この水門の先端が斜めになっておりますが、イメージ画像でもしっかりと映っていました。

イメージ画像では両側がしっかり映っており、水門の奥の方までしっかりととらえています。

サイドイメージの特性上硬い物の反応は明るく表示されるので、水門のゲートは明るく映し出しています!!

 

④魚の群れ

新利根川では水深が浅い為、

下の画像は魚の群れ捕えた画像です。丸で囲った部分がサイド・ダウンイメージと2Dに映っています。

この画像では恐らくハクレン?かと思われます

 

 

場所によっては大群で泳いでいました・・・

 

⑤真珠柵と魚

良くいかれる方はご存知の上流部にある真珠棚です。

サイドイメージではこのように映ります。右側の線上に伸びている影が柵のポールです。

 

ポールから少し離れた場所にボートがあるため水中には映っていません。

黄色の丸は魚が映っています。(他にも映っておりますが、見難くなるため丸を付けておりません。ご了承下さい。)

スピードと魚の向きが合うとこのように影が出ます。

 

 

次回は引き続き新利根川で試してきた内容をご紹介致します。

 

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2017.10.13

サイドイメージの基礎知識

  こんにちはハミンバードブログです。

 

今回はサイドイメージの基礎知識についてご説明させていただきます。

 

ご存知の方はハミンバードを使う上で復習として、知らない方は是非参考にしてみてください。

ハミンバードの振動子は前回ご紹介した2Dの他にサイドイメージ・ダウンイメージ用の455kHz(モデルによっては800kHz、1.2MHz)を発射しています。

⇓前回の記事はこちら⇓

2Dの描写範囲とSwitchFire機能の紹介

サイドイメージやダウンイメージはこのようにきれいに映ります!!

 

 

 

サイドイメージのビームは図で見ると、このように映っています。

上から見るとこのように見えます。

 

 

お気づきの方もいらっしゃると思いますが、実はサイドイメージのビームは真下を映す200kHzの範囲を拾っていません。

 

 

サイドイメージの振動子でダウンイメージを使用する場合、ダウンイメージはサイドイメージの情報を合成して映しています。その為、本当の真下をイメージ画像はうつしておりません←重要です!!

 

ダウンイメージ専用の振動子ではしっかりと真下の範囲を拾っているので、ダウンイメージ専用の振動子でみるイメージ画像は本当の真下が映っています。

画像はダウンイメージ用振動子です。

ダウンイメージモデル振動子

これから冬のシーズンに入ってくると、シューティングでの釣りをする方が増えてきます。

その時期は振動子をサイドイメージ用からダウンイメージ専用の振動子に変えることで、シューティングをする時に有効になってきます。

※ダウンイメージ専用の振動子は周波数を一部使用出来ないモデルがありますので注意が必要です。

 

 

 

今後はサイドイメージ用とダウンイメージ用の振動子での比較画像をご紹介いたしますので、お楽しみに。

ではまた!!

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2017.9.28

ブレイクがわかるハミンバード♪

こんにちはハミンバードブログです。

 

気づけばもう9月も終わり、もうすぐ10月に突入します。季節の変わり目は体調も崩しやすくなるので体調管理に気をつけたいですね。

 

 

このブログの中でも「秋は魚探を使った釣り」という言葉が出てきますが、今回はボートアングラ―には知られている、魚探の必要性についてご紹介いたします。

 

魚探とはどんな物?

魚群探知機(通称:魚探)は超音波の性質を利用した電子機器で、振動子から超音波を発射します。超音波はぶつかると跳ね返る性質があり、その跳ね返りの時間や強さなどを解析した情報を魚探本体の画面に表示しています。この超音波が湖底(ボトム)や魚に当たり、跳ね返ることで湖底の地形変化や魚の群れが映るんですよ!!

 

画像:振動子

 

画像:ボトムと小魚の群れ

 

●なぜ魚探が必要なのか?

夏場の場合ブラックバスは肉眼でも見えるような水深の浅いシャローエリアで釣れますが、水温が下がってくると徐々にバスは深いところに移動していきます。今までは肉眼で見えるところにいた魚が肉眼では見えない地形変化(ブレイクや沈み物)に付く為、魚探が必要になってきます。

 

画像:水中の地形変化

 

 

ハミンバードのHELIXシリーズでは様々な機能が装備されています。

①イメージング機能

 ハミンバードが得意とする機能の1つで、画像の様により鮮明な画像を映すことが出来ます。 サイドイメージの映りの良さはハミンバードが綺麗と多くの方から好評を頂いております!!

 【何が良いの?】

サイドイメージのメリットは広範囲の地形変化を見ることが出来るところです。従来の魚探では広範囲の変化を見つけるには時間が掛っていましたが、サイドイメージを使うことで地形変化の時間短縮になり、更に鮮明な画像により沈み物の判別が出来ます。

 

※そんなサイドイメージも使用可能な周波数がモデルによって違っています。

②2D機能

従来のカラー魚探で真下付近の状況を見る事が出来る機能です。新しいモデルにはCHIRP機能が搭載されているので、従来モデルよりもボトム付近の魚の判別が出来るようになりました。

 

 

③AUTO CHART LIVE機能

AutoChartLiveは釣りをしながら自動でマップを作ってくれる機能です。釣りをしながら

等深線図がMAPに入っていないエリアやよくいくエリアを魚探掛けすることで、湖底の硬さやウィードの有無まで判別ができます。リザーバーに行かれる方はオススメです。

 

 

●どんなモデルがオススメなの?

レンタルボートでの釣りをされる方は、持ち運びがしやすく、コンパクトで低価格なモデルがお勧めです。MEGAイメージモデルは9インチからになります。

HELIX5G2の製品情報☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8280

HELIX7G2/G2Nの製品情報☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277

本格的な方は9インチクラスを使われる方もいらっしゃいます!!

HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270

 

マイボートで釣りをされる方も、7インチモデルからの画面で2台の情報共有が出来るネットワーク対応モデルがお勧めです。予算によっモデルをお選びください。

HELIX7G2/G2Nの製品情報☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277

HELIX9~12☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8274

HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270

 

 

【お知らせ】

全機種が9月30日から千葉県香取市の「水の郷さわら」で始まるバサーオールスタークラシック2017で見ることが出来ます。

⇓大会の情報はこちら⇓

https://basser.tsuribito.co.jp/allstarclassic/

 

 

お時間のある方や来場を予定されている方は是非ブースに起こし下さい!!

次回もお楽しみに

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2017.9.22

相模湖フィールドテスト画像

こんにちはハミンバードブログです。

 

予報では今週で真夏日も終わり、いよいよも秋らしい気温になってくみたいですね!!

これからは朝夕の気温も下がるので、暖かい服も用意した方がいいかもしれませんね(^^)

 

今回は前回の千葉県豊英ダムでのフィールドテストに続き、神奈川県の相模湖で行ったフィールドテストの画像をご紹介いたします。

⇓前回の豊英ダムテスト画像の記事はこちら⇓

豊英ダムテスト画像

 

使用したモデルはHELIX10 CHIRP MEGA SI GPS G2Nです。

 

●小魚(ベイト)の群れ

下のサイドイメージ画像は地形変化のある部分に魚が集まっていました!!

 

次の画像は小魚(ベイト)の群れ(赤丸)が右側に映っています自船から右側にいるのが分かります。

 

 

2Dではこのように・・・帯状になっています。

 

2Dはサイドやダウンイメージだけではわからない情報も拾うことが出来ます!!

その代表的な情報が2次反射です。

2次反射は湖底(ボトム)が硬い部分で反応が出るもので、青い丸が2次反射の反応です。

湖底(ボトム)が硬い部分が赤色の部分でその下に同じような形状で表示されます。

 

 

このような場所は水通しがよく、ベイトやターゲットが集まりやすいポイントになります!!ハードボトムを見つけることで釣果に繋がってきます!!この画像でも魚の反応(赤い丸)が出ていました。

因みにダインイメージだと・・・ボトムの硬さは判別しにくいです!!

 

倒れ木と魚の画像

 

次は倒れた水中の木が映っており、その木のそばに魚が映っています。実はその他にも魚が映っていますがわかりますか?

 

 

 

 

 

 

正解はこちら。

 

緑の丸以外に青い丸の部分に魚が映っています!青い丸以外でも魚の影がうつっており、魚がたまっていることが分かります。

この画像は魚よりもボトムの硬さが柔らかい為、ボトムと比較すると明るく線や点のように映ります。

一見画面では小さな変化ですが、この違いが分かるとサイドイメージを使った釣りの幅が広がります。

 

●オートチャートライブ

オートチャートライブ機能は地形が短時間で素早くわかり、その時の魚が付く場所を見つけるのに非常に効果的です。

短時間で周囲の地形を把握する事が出来るのはオートチャートライブ機能のメリットです!!

この場所は良く相模湖に行かれる方は、ご存知の超有名ポイントです!!

 

この場所は魚探掛けするのに約20分ほどでマップを作成する事ができました。

実際に拡大すると・・・・

赤い丸は急なブレイク、青い丸はなだらかな部分のあるブレイクです。

オートチャートライブの画像を元に風の向きや流れの強さなどを確認し、魚の付きそうなポイントに投げるとやはり釣れます。

オートチャートライブ機能を駆使しながら、沈み物やベイトの群れを鮮明なMEGAイメージングでフォローすれば釣るために必要な情報は手に入れられます!!

魚が釣れるかどうかは魚探ではなく腕次第です・・・

 

 

●今回ご紹介した製品の紹介ページはこちらから●

HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270

AutoChartLive ZeroLine MSD☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8457

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次回もお楽しみに!!

 

 

 

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2017.9.1

HELIX(へリックス)シリーズの表示画面設定とその名称

こんにちはハミンバードブログです。

今週末は台風15号の直撃もなさそうですね!ちなみに台風には名称がついており、15号はSANVU(サンヴー)で16号はMAWAR(マーワー)と言います。そのうち台風にHELIX(へリックス)なんて名前が付くかもしれませんね(笑)

 

ハミンバードのHELIXシリーズは表示画面が増えて使いやすくなりました!!しかし、画面送りが大変になり「見たい画面が直ぐに出せない」と思う方もいらっしゃると思います。

HELIXでは使用しない画面を表示しないように設定することができます!

この設定をすることで、お使いの魚探が使いやすくなります!!

MENUボタンを2回押すしたX-Pressメニューの中で一番右端に「画面表示」というコマンドでいらない画面を表示しないに設定するとお気に入りの画面だけをビューボタンで画面送りすることが出来ます。

⇓画面切り替え方法はこちら⇓

①MENUボタンを2回押す

②矢印ボタン右→を押していき、「表示」にカーソルを合わせます。

③使わない画面をカーソルで「表示しない」に切り替えてます。上↑ボタンまたは下↓ボタンで続けて設定が出来ます。

④EXITを押して完了です。

そして、設定するときに少しわかりづらいのが、各画面の名称がわかりづらいということです(^_^;)

画面名称を実際の画面画像を入れて、ご紹介させて頂きます♪

こちらを見ながら設定しみてください☆

 

まずは基本となる1画面表示です。

①ソナー画面 (2Dカラー魚探の画面)

②ダウン画像表示 (ダウンイメージの画面)

③サイドイメージ画面

④360度ビュー(360°イメージソナー使用時のみ)

⑤チャート画面

⑥チャート機器画面

⑦バードアイ

⑧分割ソナー画面 この200kHzと83kHzを別々の画面で表示します。

             ※初期設定では「表示しない」になっています。

 

次にチャートとの2画面表示です。

 ①チャート/ソナー2画面

②チャート/ダウン コンボ表示

③チャート/サイドイメージ2画面

 

④スイープ/チャートコンボ表示

⑤サイド/サイド コンボ表示

 

⑥チャート/チャート2画面 (オートチャートライブ/ボトムレイヤー機能を表示するときは便利な画面です)

 

⑦チャート/バードアイ2画面

 

⑧チャート/BE(バードアイ)機器2画面表示

最後に3画面表示です。

①ダウン/サイド/ソナー コンボ表示

 

 

②チャート/ソナー/ダウン コンボ表示

 

 

③チャート/ソナー/サイド コンボ表示

 

 

テスト・診断画面です。

①アクセサリーのテスト画面 (現在接続しているアクセサリーの接続状況が確認できます。)

②GPS診断画面 (GPSの受信状況や使用しているGPS(内蔵か外付けか)、速度や時間を表示できます。

③システムステータス (お持ちの魚探のバージョンやシリアル番号、電圧や使用時間を表示できます)

 

④スナップショット画面 (スナップショットを撮影した時にこの画面で確認ができます。)

 

今回ご説明した画面表示が主な表示画面になります。その他に船外機と接続して使用するNMEA 2Kの画面やレーダー表示画面もありますが、今回は省略させていただきます。

 

 

これからの時期魚探がを駆使した釣りが増えてきます!すでに購入された方は設定して

より使いやすいしておくとよいと思いますよ!!

 

HELIXの製品情報はこちら

HELIX5のG2☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8280

HELIX7のG2/G2Nの☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277

HELIX9~12☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8274

HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270

 

次回もお楽しみに

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2017.8.25

HELIX5 CHIRP SI GPS G2(へリックス5チャープエスアイ)

 こんにちはハミンバードブログです。

 

最近は暑さがまた戻ってきました!暑くなると急な雷雨もあるので気を付けたいですね

少しずつ秋も近づいてきましたが、まだまだ水分補給も忘れずに(´・ω・`)

 

今回は現在発売しているHELIX5 CHIRP SI GPS G2 についてご紹介いたします。

亀山湖で行ったフィールドテストではHELIX5 SI GPSとの比較も行いました。

以前にご案内した新商品の記事はこちらをご覧ください↓

https://okada-corp.com/blog/?p=1167

 

 

まずは2Dの比較画像です。(上:HELIX5 CHIRP SI GPS G2、下:HELIX5 SI GPSです)

ボトム付近の小魚(ベイト)の群れを映したものです。

ボトム付近に赤く映っているのが小魚の群れになります!

HELIX5 CHIRP SI GPS G2は同じ設定でもHELIX5 SI GPSより映りが細かくなりました。

今まで纏まって映っていたベイトの群れもより細かく個体ごとの群れに移すことが可能です。

 

続いてサイドイメージの比較画像です。(上:HELIX5 CHIRP SI GPS G2、下:HELIX5 SI GPS)

画面の右側にベイトが映り、ボトムに影が伸びています!

サイドイメージの場合、水中にいる魚の映り方もHELIX5 CHIRP SI GPS G2はボトムに移る影がHELIX5 SI GPSよりよりハッキリ映っています!!

今まで以上にベイトの判別もしやすくなります。

 

最後はダウンイメージです。(上:HELIX5 CHIRP SI GPS G2、下:HELIX5 SI GPS)

今までぼんやりと映っていたダウンイメージもより明るく映るようになりました。

今回の比較ではHELIX5 CHIRP SI GPS G2はCHIRP機能により、映りが良くなったように感じました。

CHIRP機能については上にある記事で簡単にご説明していますのでご覧ください!!

 

おまけでHELIX5 CHIRP SI GPS G2のその他の画面もご紹介いたします。

3分割画面(マップ+2D+サイドイメージ)

3分割画面(マップ+2D+ダウンイメージ)

サイドイメージ上下分割画面

HELIX9以上のモデルに入っていた3画面表示やサイドイメージの上下分割画面も加わりました。

画面が追加されたことでHELIX9以上のモデルと同じように使用することが出来ます。

 

また自動等深線作図機能のAutoChartLiveも搭載されたことで魚探掛けの楽しさもプラスになります(≧∇≦)本体には8時間分の録画が可能です。

 

HELIX5 CHIRP SI GPS G2の画面表示は5インチの為コンパクトです。個人的に使用してみて2分割画面まではターゲットもしっかり映すことが出来ます!

HELIX5 CHIRP SI GPS G2にはネットワーク機能は搭載されておりませんが、価格も低価格帯でレンタルボートや小型のマイボートで使う方や、低予算でステップアップを考えていらっしゃる方にはお勧めです!!

これからの秋の時期は魚探を使った釣りになってきますので、これから魚探を考えていらっしゃる方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

 

最後にまとめを・・・

①CHIRP機能のおかげでベイトや沈み物の映り方が今までより向上

②表示画面が今までより増えて使い勝手が向上しました

③AutoChartLiveは魚探を使う楽しさが増えます!

 

 

今回ご紹介したHELIX5の情報は下記よりご確認ください♪

HELIX5 SI シリーズ http://www.okada-corp.com/products/?p=8270

 

次回もお楽しみに!!

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