2018.8.23
こんにちはハミンバードブログです。
関東地方は過ごしやすい気温になったかと思いきや、また暑くなりました(ノω`)
秋も近づいてきましたが、まだまだ水分補給をして熱中症に気をつけたいですね‼
今回はAuto Chart Live(オートチャートライブ)のデータの修正方法をご紹介いたします。
ハミンバードをお使いの方はAuto Chart Liveでマップを作成中に、マップデータ上でたまにこんな事が起こる時があります。

上の画像の様に水深表示が実際の水深と異なってしまい、ブラックホールみたいな場所が出来てしまうことが有りませんか?絶対にあり得ないのに…(ノдヽ)
これは水深が浅すぎる場所をロギングしたり、ロギング中に振動子を水中から揚げてしまったりすると起こります。
ハミンバードのAuto Chart Liveには誤った個所のデータを修正できる機能があります。
では早速ご説明します。
①まず初めにMENUボタンを2回押してX-pressメニューにあるハミンバードのロゴのマークに合わせます。
その中にある「Auto Chart ライブ」をカーソル右→で選択します。

②次にカーソルの下↓を押して「生データを表示」を選択します。

③「生データを表示」に切り替えると画像の様にロギングした部分の軌跡が表示されます。

④下の画像の様に修正したいロギングデータの部分にカーソルを合わせます。
今回はブラックホールの部分(色が変わっている部分)を選択します。

⑤消したい部分にカーソルを合わせたまま、再度「Auto Chart ライブ」を開きます。
するとメニューの中に「削除」のコマンドが出現します。

⑥カーソル右→を押すとその部分が削除されます。

⑦削除の選択欄の1つ上にある「生データを表示」をカーソル右→で元の「地図データを表示」に切り替えます。

⑧最後に削除した部分を再び「録画」をONにしてマップデータを作成して修正します。

このように完全にブラックホールの様な場所が消えて正確な等深線の録画ができました‼
!注意!水深が非常に浅い場所では修正後でも再度水深表示が実際の水深と異なってしまう場合がございます。ご注意ください。

現在発売しているSOLIXシリーズでも表示方法は異なりますが、同様の操作手順で修正することが出来ます。
さらにAuto Chart Liveを使用する時は別売のAuto Chart Zero Line MSD(オートチャートゼロライン エムエスディー)データ録画用カードがあると便利です!
これからのシーズンは魚も深場に移動し始めるので、魚探を使った釣りが増えてくると思います。サイドイメージだけでなくAuto Chart Liveを使い魚探の性能を駆使した釣りをしてみると面白いかもしれません。
●製品の紹介ページはこちら●
AutoChartLive ZeroLine MSD☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8457
HELIX5G2 ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8280
HELIX7G2/G2N ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277
HELIX9~12MEGAシリーズ ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270
SOLIXシリーズ ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=9596
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次回もお楽しみに!!
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2018.8.16
こんにちはハミンバードブログです。
最近はすっかりさぼり癖が付いてしまい更新しておらずすみません。(。>Д<)
お盆休みに釣りに行かれた方も多いのではないでしょうか?しっかりリフレッシュして暑い毎日を過ごしていきたいですね‼私もリフレッシュして更新を頑張っていきたいと思います。
今回はハミンバードのHELIXシリーズをお使いの方は活用されているAuto Chart Liveについての新しい無料のサービスをご紹介したいと思います。
その名は
Auto Chart Live Share(オートチャートライブシェア)

簡単に言うと自分が作った等深線データをPC上で、ユーザー全員と無料で共有できるサービスです‼

ロギングデータをご自身のAutoChartLive ZeroLine MSDに保存し、データをPC上でシェアします。他の人が作った欲しい湖やフィールドのデータを自身のAutoChartLive ZeroLine MSDにダウンロードするとそのデータが使えるようになる仕組みです。
現在は使える言語が英語になりますのでちょっと苦手な方は大変かもしれません…
☛AUTO CHART LIVE SHAREのURLはこちら
https://chartselect.humminbird.com/liveshare?locale=en
私もこれから少しずつロギングしてあるデータをシェアして行こうと考えています‼
先ずは千葉房総エリアですかね…
Auto Chart Live Share(オートチャートライブシェア)の情報もこれからどんどん発信していこうと思います。(。-∀-)
次回もお楽しみに!
製品情報はこちら
AutoChartLive ZeroLine MSD☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8457
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2017.9.28
こんにちはハミンバードブログです。
気づけばもう9月も終わり、もうすぐ10月に突入します。季節の変わり目は体調も崩しやすくなるので体調管理に気をつけたいですね。
このブログの中でも「秋は魚探を使った釣り」という言葉が出てきますが、今回はボートアングラ―には知られている、魚探の必要性についてご紹介いたします。
魚探とはどんな物?
魚群探知機(通称:魚探)は超音波の性質を利用した電子機器で、振動子から超音波を発射します。超音波はぶつかると跳ね返る性質があり、その跳ね返りの時間や強さなどを解析した情報を魚探本体の画面に表示しています。この超音波が湖底(ボトム)や魚に当たり、跳ね返ることで湖底の地形変化や魚の群れが映るんですよ!!
画像:振動子

画像:ボトムと小魚の群れ

●なぜ魚探が必要なのか?
夏場の場合ブラックバスは肉眼でも見えるような水深の浅いシャローエリアで釣れますが、水温が下がってくると徐々にバスは深いところに移動していきます。今までは肉眼で見えるところにいた魚が肉眼では見えない地形変化(ブレイクや沈み物)に付く為、魚探が必要になってきます。
画像:水中の地形変化

ハミンバードのHELIXシリーズでは様々な機能が装備されています。
①イメージング機能
ハミンバードが得意とする機能の1つで、画像の様により鮮明な画像を映すことが出来ます。 サイドイメージの映りの良さはハミンバードが綺麗と多くの方から好評を頂いております!!
【何が良いの?】
サイドイメージのメリットは広範囲の地形変化を見ることが出来るところです。従来の魚探では広範囲の変化を見つけるには時間が掛っていましたが、サイドイメージを使うことで地形変化の時間短縮になり、更に鮮明な画像により沈み物の判別が出来ます。

※そんなサイドイメージも使用可能な周波数がモデルによって違っています。
②2D機能
従来のカラー魚探で真下付近の状況を見る事が出来る機能です。新しいモデルにはCHIRP機能が搭載されているので、従来モデルよりもボトム付近の魚の判別が出来るようになりました。

③AUTO CHART LIVE機能
AutoChartLiveは釣りをしながら自動でマップを作ってくれる機能です。釣りをしながら
等深線図がMAPに入っていないエリアやよくいくエリアを魚探掛けすることで、湖底の硬さやウィードの有無まで判別ができます。リザーバーに行かれる方はオススメです。

●どんなモデルがオススメなの?
レンタルボートでの釣りをされる方は、持ち運びがしやすく、コンパクトで低価格なモデルがお勧めです。MEGAイメージモデルは9インチからになります。
HELIX5G2の製品情報☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8280
HELIX7G2/G2Nの製品情報☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277
本格的な方は9インチクラスを使われる方もいらっしゃいます!!
HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270
マイボートで釣りをされる方も、7インチモデルからの画面で2台の情報共有が出来るネットワーク対応モデルがお勧めです。予算によっモデルをお選びください。
HELIX7G2/G2Nの製品情報☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277
HELIX9~12☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8274
HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270
【お知らせ】
全機種が9月30日から千葉県香取市の「水の郷さわら」で始まるバサーオールスタークラシック2017で見ることが出来ます。
⇓大会の情報はこちら⇓
https://basser.tsuribito.co.jp/allstarclassic/
お時間のある方や来場を予定されている方は是非ブースに起こし下さい!!
次回もお楽しみに
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2017.9.22
こんにちはハミンバードブログです。
予報では今週で真夏日も終わり、いよいよも秋らしい気温になってくみたいですね!!
これからは朝夕の気温も下がるので、暖かい服も用意した方がいいかもしれませんね(^^)
今回は前回の千葉県豊英ダムでのフィールドテストに続き、神奈川県の相模湖で行ったフィールドテストの画像をご紹介いたします。
⇓前回の豊英ダムテスト画像の記事はこちら⇓
豊英ダムテスト画像
使用したモデルはHELIX10 CHIRP MEGA SI GPS G2Nです。
●小魚(ベイト)の群れ
下のサイドイメージ画像は地形変化のある部分に魚が集まっていました!!

次の画像は小魚(ベイト)の群れ(赤丸)が右側に映っています自船から右側にいるのが分かります。

2Dではこのように・・・帯状になっています。
2Dはサイドやダウンイメージだけではわからない情報も拾うことが出来ます!!
その代表的な情報が2次反射です。
2次反射は湖底(ボトム)が硬い部分で反応が出るもので、青い丸が2次反射の反応です。
湖底(ボトム)が硬い部分が赤色の部分でその下に同じような形状で表示されます。

このような場所は水通しがよく、ベイトやターゲットが集まりやすいポイントになります!!ハードボトムを見つけることで釣果に繋がってきます!!この画像でも魚の反応(赤い丸)が出ていました。
因みにダインイメージだと・・・ボトムの硬さは判別しにくいです!!
●倒れ木と魚の画像
次は倒れた水中の木が映っており、その木のそばに魚が映っています。実はその他にも魚が映っていますがわかりますか?

正解はこちら。

緑の丸以外に青い丸の部分に魚が映っています!青い丸以外でも魚の影がうつっており、魚がたまっていることが分かります。
この画像は魚よりもボトムの硬さが柔らかい為、ボトムと比較すると明るく線や点のように映ります。
一見画面では小さな変化ですが、この違いが分かるとサイドイメージを使った釣りの幅が広がります。
●オートチャートライブ
オートチャートライブ機能は地形が短時間で素早くわかり、その時の魚が付く場所を見つけるのに非常に効果的です。
短時間で周囲の地形を把握する事が出来るのはオートチャートライブ機能のメリットです!!
この場所は良く相模湖に行かれる方は、ご存知の超有名ポイントです!!

この場所は魚探掛けするのに約20分ほどでマップを作成する事ができました。
実際に拡大すると・・・・

赤い丸は急なブレイク、青い丸はなだらかな部分のあるブレイクです。
オートチャートライブの画像を元に風の向きや流れの強さなどを確認し、魚の付きそうなポイントに投げるとやはり釣れます。
オートチャートライブ機能を駆使しながら、沈み物やベイトの群れを鮮明なMEGAイメージングでフォローすれば釣るために必要な情報は手に入れられます!!
魚が釣れるかどうかは魚探ではなく腕次第です・・・
●今回ご紹介した製品の紹介ページはこちらから●
HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270
AutoChartLive ZeroLine MSD☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8457
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2017.9.1
こんにちはハミンバードブログです。
今週末は台風15号の直撃もなさそうですね!ちなみに台風には名称がついており、15号はSANVU(サンヴー)で16号はMAWAR(マーワー)と言います。そのうち台風にHELIX(へリックス)なんて名前が付くかもしれませんね(笑)
ハミンバードのHELIXシリーズは表示画面が増えて使いやすくなりました!!しかし、画面送りが大変になり「見たい画面が直ぐに出せない」と思う方もいらっしゃると思います。
HELIXでは使用しない画面を表示しないように設定することができます!
この設定をすることで、お使いの魚探が使いやすくなります!!
MENUボタンを2回押すしたX-Pressメニューの中で一番右端に「画面表示」というコマンドでいらない画面を表示しないに設定するとお気に入りの画面だけをビューボタンで画面送りすることが出来ます。
⇓画面切り替え方法はこちら⇓

①MENUボタンを2回押す
②矢印ボタン右→を押していき、「表示」にカーソルを合わせます。

③使わない画面をカーソルで「表示しない」に切り替えてます。上↑ボタンまたは下↓ボタンで続けて設定が出来ます。

④EXITを押して完了です。
そして、設定するときに少しわかりづらいのが、各画面の名称がわかりづらいということです(^_^;)
画面名称を実際の画面画像を入れて、ご紹介させて頂きます♪
こちらを見ながら設定しみてください☆
まずは基本となる1画面表示です。
①ソナー画面 (2Dカラー魚探の画面)

②ダウン画像表示 (ダウンイメージの画面)

③サイドイメージ画面

④360度ビュー(360°イメージソナー使用時のみ)

⑤チャート画面

⑥チャート機器画面

⑦バードアイ

⑧分割ソナー画面 この200kHzと83kHzを別々の画面で表示します。
※初期設定では「表示しない」になっています。

次にチャートとの2画面表示です。
①チャート/ソナー2画面

②チャート/ダウン コンボ表示

③チャート/サイドイメージ2画面

④スイープ/チャートコンボ表示

⑤サイド/サイド コンボ表示

⑥チャート/チャート2画面 (オートチャートライブ/ボトムレイヤー機能を表示するときは便利な画面です)

⑦チャート/バードアイ2画面

⑧チャート/BE(バードアイ)機器2画面表示

最後に3画面表示です。
①ダウン/サイド/ソナー コンボ表示

②チャート/ソナー/ダウン コンボ表示

③チャート/ソナー/サイド コンボ表示

テスト・診断画面です。
①アクセサリーのテスト画面 (現在接続しているアクセサリーの接続状況が確認できます。)

②GPS診断画面 (GPSの受信状況や使用しているGPS(内蔵か外付けか)、速度や時間を表示できます。

③システムステータス (お持ちの魚探のバージョンやシリアル番号、電圧や使用時間を表示できます)

④スナップショット画面 (スナップショットを撮影した時にこの画面で確認ができます。)

今回ご説明した画面表示が主な表示画面になります。その他に船外機と接続して使用するNMEA 2Kの画面やレーダー表示画面もありますが、今回は省略させていただきます。
これからの時期魚探がを駆使した釣りが増えてきます!すでに購入された方は設定して
より使いやすいしておくとよいと思いますよ!!
HELIXの製品情報はこちら
HELIX5のG2☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8280
HELIX7のG2/G2Nの☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8277
HELIX9~12☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8274
HELIX9~12MEGAシリーズ☛http://www.okada-corp.com/products/?p=8270
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